筋肉好きあるあるblog

ツイッターの筋肉あるある(@musclearuaru)というアカウントの管理人です。 体や筋トレの話から日常、サプリ情報などだらだらと書いていきますが、暖かく見守って頂ければ嬉しいです。 https://twitter.com/musclearuaru

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インスリン

みなさんこんばんは(=゚ω゚)ノ
今日は最近使っているサプリメントなどについて少し書いていこうと思います。プロテインなどのポピュラーサプリについては今回は無しで、ややマイナー目なものを紹介していこうと思います。



まずはαリポ酸です↓
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αリポ酸は抗酸化作用とインスリン感受性の向上を目的として飲んでいます。
人間は空気を吸って生きていますが、その中の使用されなかった分のエネルギーは体の中で酸化し、いわばサビとなります。それを除去する働きをするのが抗酸化物質と言われるもので、このαリポ酸はその抗酸化物質の中でも最強クラスの抗酸化作用を持つ物質です。
ですので「アンチエイジング効果」が望め、見た目や体内年齢を若く保つことに大きく大きく貢献します。

またインスリン感受性の向上は、体内のアナボリック作用を向上させ、各種アミノ酸やクレアチンなどが筋肉に取り込まれることに貢献しますし、脂肪の増加も抑えます。
筋肉への効果ももちろんですが、私は、ある程度年を取った時に若い雰囲気があればいいなぁ~というのもあるので飲んでいるという所もありますw
よろしければ見てみて下さい<m(__)m>http://bit.ly/2v3ueFI






次に紹介するのはこのクリアマッスルという商品↓
ダウンロード
HMBの最高級ブランドが使われている商品です。巷でよく聞く「HMB」ですが、その歴史を少し解説させて下さい。
HMBは、1996年にDr. Steven L. Nissenによりその効能が発見されました。ニッセンは以前からロイシンに取って代わるような筋肥大への重要物質を探していたようです。
ニッセンは仲間達と「Metabolic Technologies, Inc」という会社を設立し、このHMBフォーミュラの特許を取りました。今日のHMB市場はこのMetabolic Technologies社のHMBが使われたものが多勢を占めています。

この時開発されたHMBは、HMBをカルシウムと結合させたものでした。物質の安定を得る為です。
このMTIのHMBが使われた製品には以下のロゴが描かれており、信頼に足るブランドだと言えるでしょう。
ダウンロード

しかしその後彼らは安定化のためのカルシウムを入れず「純粋なHMBだけ」を摂取すれば更なる効果を得られることに気付き、その成分を開発し「BetaTOR」という名で特許を取りました。
このBetaTORが、現状での世界で一番のHMBだと考えられます。
このBetaTORが使用されている商品には、以下のロゴが描かれています。
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(このどちらかのロゴがないHMB製品は、MTIのHMBを使用していないという事)

BetaTORは以前のHMBと比べ血漿内の濃度、生体利用率などが大幅アップしている事に加え、HMBで一番厄介な「半減期」も30分程延長されているので、4時間程毎に飲まなければならないという難しい摂取方法を少し楽にしてくれます。

このBetaTORが使われているHMB製品は現在世界で4つのみで、以下の製品となっています。CGN-01096-1
この中でiherbにあるものが、先程書きましたクリアマッスルです。
クリアマッスル以外の製品も他サイトで購入出来ますが、値段を見てパソコンそっ閉じでした。。。
クリアマッスルも、HMBのブランド原末ですのである程度の値段はしますが、効果はお墨付きですので、試す価値は十分あると思います。
こちらからご検討してみてくださいhttps://iherb.co/c8VeKXF







さあ次はこちら。加水分解コラーゲン↓
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コラーゲン(ペプチドなら尚良)が筋肥大にとても重要というのはもう常識となりつつありますね。
コラーゲンについて私がもう1つ注目したい効果があります。それは「トレーニングしていない時期の筋減少を予防する」効果です。
色々予定や事情があってトレーニングが思うように出来ないとか、競技の練習もある、という場合の筋量減少予防に大変有効です。そして当然、肌や爪、腱や関節などの若々しさにも大きく関わっていますし筋肥大にも有効ですので、おすすめサプリの1つに挙げたいと思います。
ご購入はこちらからできますhttp://bit.ly/2x5XJbq






さあ最後は、このテストジャックという商品。
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筋肥大の為にはテストステロンレベルを高めることがとても重要ですが、それを実現するサプリです。成分表えげつない。
1回分の大きさ: 2カプセル
1製品あたりの使用回数: 60
`サービングあたりの金額%日量
トンカットアリ(根)(Eurycoma longifolia Jack Extract)200 mg*
有機マカ・ルート(Lepidium meyenii)(6:1濃縮物)500 mg*
エピムジウム抽出物(角質ヤギ雑草) 
(空中部/葉)(Epimedium brevicornum)(最小3%イカリン)
250 mg*
トリビュラステレストリス抽出物(フルーツ)250 mg*
アメリカ人参根(Panax quinquefolium)75 mg*
パナクス人参根(Panax ginseng)75 mg*
Muira Puama(Ptychopetalum olacoides)(根/茎) 
(12:1濃縮物)
50 mg*

テストレベルを高める系、全部入っています。あとこの商品は、是非レビューを見て頂きたいですね。とてつもない高評価の嵐となっています。
一回2~3錠程度で一日6錠は最低飲みたいかな~という感じですね。
少し高いですが一見の価値ありですhttps://iherb.co/242kYfCn





皆様のフィットネスライフに役立てれば幸いです。
長文ご覧頂きまして本当に有難うございました<m(__)m>

グリセミック指数(GI値)という言葉は、トレーニーなら聞いたことがあると思います。
これは「ある食品がどのぐらいの速さで血糖を増加させるか」を数値にしたものです。
グルコースなどを100とし、他の食品の数値を決めているそうです。


しかしこの指数は実はかなり曖昧なもので、指標となり得るのかどうかの議論が未だに続いています。
今回はこのグリセミック指数について書いていきたいと思います。

まず、これはあくまで個人的な結論ですが、この指数は現時点では信用できる指標とはなり得ないと考えています。 
理由は、様々なサイトで各食品のGI値が掲載されていたりしますが、実はこの指数に影響を及ぼす要因というものがとても沢山あり、ほぼ全ての紹介サイトでその要因が特定されていないからです。
NSCAの機関誌の文章をお借りしますが、グリセミック指数に影響を与える要因は例えば以下のことがあります。

• 1人前の大きさ。
• 生か、もしくは調理されているか。 
• 調理時間はどのくらいか。 
• 調理方法(電子レンジ、煮る、焼く など)
• 食品中のでんぷんの粒子サイズ。
• でんぷん粒子のゼラチン化の程度。
• 食品が加工されているかどうか。
• 食品はどのように加工されているか (例:オートミールのローラーによ る圧縮レベル)。
• 高いアミロース含有量
• 食品の酸性度。
• 食品の微量養分含有量(タンパク質含有量、食物繊維含有量、可溶性か不可溶性か、脂質含有量、飽和か不飽和か)。
• 摂取された食品量
• 食品を摂取した時間
• 断食したか、しなかっ たか。  さらに、これらの食品が食事の一部として摂取される場合、以下の行動もグリセミック指数に影響を及ぼす。
① 食事の微量養分量(脂質およびタン パク質の種類と量、食物繊維の量および種類)。
② 摂取した食事の量。 最終的に、食事全般を取り囲む状況の中の2.3個の変数がグリセミック指数に影響を及ぼす。
③過食か少食か。
④身体活動
⑤前回の食事の潜在的な影響。 

例えば、マッシュポテトのグリセ ミック指数は、さいの目に切ったじゃがいもやフレンチフライとは異なるのです。

パっと挙げるだけでもこれ程の要因があるのに、多くのサイトでは「さつまいも  55」などと表記されています。
ですが調理方法、大きさ、以下それ以外の要素は全く表記されていません。
しかも、さつまいものグリセミック指数が55だと思って食べていても、自身の前の食事や食べ合わせ、食べる量、身体活動などによって自分の中で変わる訳ですから、なおさら指標にならないと考えます。


さらにこのグリセミック指数は、食べる人によっても捉え方が違うのではないでしょうか。
メディアではGI値が高い食品は目の敵にされ、GI値が低い食品は優良食品として紹介されています。
しかしハードにトレーニングをする人であれば、数値が高い方が速くエネルギーになっていいじゃん♪と考える場合もあるでしょうし、インスリンも高く上昇させられて良い、とも考えるでしょう。


以上などの点から、グリセミック指数を実用的な指標に用いるにはまだ無理があると考えています。
今回の記事はグリセミック指数自体を批判したい訳ではなく、この数値の中身にはたくさんの考える要素がある、ということを知って頂き、皆さんのこれからのトレーニングライフにお役立て頂ければ幸い、という視点のものですので、どうぞご理解お願いします。

 
今回も有難うございました<m(__)m> 

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