今日は「トレーニング量」についてです。
「トレーニング量はどのぐらいが良いのか?」永遠の疑問ですよね。
まずとりあず今の現実と科学を総合的に判断して言えることは「トレーニング量は少なくても凄い体は作れる」 という事です。
変な話になりますけど、世の中のほとんどの方は学校生活や仕事などをしながらトレーニングをしますので、そんなに時間は取れないですよね。 ですけど、筋力トレーニングというこれ以上ない程の芸術的行為が、多くの時間が取れない人には達成不可能な事、として世界が出来てる訳ないと思うんですよw 
そういう理に適っていないように世界はできてないと思っているのでw(wとか付けてますけどマジで)


一応今の科学上、筋肥大の為にはトレーニング量がそんなに必要ないことは明らかで、それを体現している方も無限にいます。同じレベルの凄い体に慣れるのであれば、量が少なくてなれる方が良いですよね。
そしてトレーニング量が少なくできれば色々な利点があります。
「楽である」という点や「怪我をしにくい」ことや「カタボリックのリスクを下げること」などがまずは期待できますよね。




効果は今までと同じかそれ以上にして、なおかつトレーニング量を少なくしたいという場合、少ないセット数でしっかりと追い込める技術を身に付けなければいけません。
しかし初心者の方の場合、例えば「1セットだけ」で筋肉を疲弊させ切れる程のトレーニングテクニックはなかなかありません。 
ですので初心者の方はある程度「量でカバーしながらもトレテクを徐々に磨いて量を減らしていけるようにする」ようなやり方が良いでしょう。

私のおすすめですが、まず最初は「1種目2セットにする事」を目標としましょう。
最初のコンパウンド種目は、ウォームアップを除いたメインセットを2~3セット、それ以降の種目では各2セット程度とします。 要は、最初の種目以外は1種目2セット以下というルールを作ります。
慣れてきたら段々行う種目数やセット数をさらに減らしていきます。


そして最終的には1部位5セット前後、15分~20分ぐらいで終われるようになるといいですね。
筆者自身もトレーニング時間は大体20分前後の場合が多いです。脚の日に結構複雑にやっても35分ぐらいでしょうか。
とある方の「神の7秒間」じゃないですが、セット数はほんとに少なくていいんですよね。
トレーニングが上手くなってくるとほんとに少ないセットでパンパンに出来るようになります。
ボディビルで細かい筋肉までくっきり出したいという場合は多少増えますが、それでも一般的によくあるような1部位1時間とかは多過ぎかなと思います。

「少ないセット数で追い込めるように技術を得ていく」のが筋力トレーニングの真の目的であるでしょう。 



トレーニング量や時間に振り回されず、質の高い真のトレーニングを目指していきましょう(=゚ω゚)ノ
今回も有難うございました<m(__)m>